【297回「ラビ・バドラの経済予測】『広い住宅は「少子化対策にもなる』


【日本は、今後、少子化による人口減が予想されている。】
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しかし、広い住宅があれば、「もう一人」
という発想が自然に生まれるのではないだろうか。


実際、200平方メートルの住宅だと、

家族個々の部屋として、子ども部屋を4〜5部屋設置することが容易にできる。


これは「供給で需要を創出する」

という発想だ。


シンガポールでは、限られた国土に高層住宅を多数建設することで、


広い住宅を確保し、需要を生み出している。


莫大な投資を住宅建設に集中し、


市民に安く提供することで、
快適な住環境と、継続的な消費需要を生み出したのだ。


日本の少子化が止まらないとしたら、


将来の国力に影響することは明白だ。


労働力の確保はもちろんのこと、


年金、健康保険などの社会システムにはじまって、


総人口が激減することにつながる。


数十年後に、日本の総人口1億人を下回るという想定もあるが、


その想定があるのであれば、


今、対策を打たなければ遅きに失する。


その頃、


20齢代から30齢代となって、
社会の活力を担うはずの人々は、


この数年内に生まれていなければならない。


また、


一方では、少子化とともに、高齢化が進むという実情を踏まえて、


安定した経済が実現できる斬新なアイデアが必要だ。


高齢方には社会経験がある。


その経験を生かす道はいくらでも考えられるが、


現在、どの国でも高齢の方が社会で十分に活躍しているとはいいがたい。


例えば、会社を倒産させた経験、

再生させた経験がある人がいれば、


数人がグループになって、

「倒産・企業再生研究キャラバン」

を編成し、

全国の企業研修、自治体でのセミナーで話をして回ることができる。


地方自治体が、
その費用と報酬をまかなえばいいのだ。


これで、
無理な経営や無計画な倒産を減少すれば、


自治体にとっては継続的な税収の確保につながる。


こういった貴重な「知識と知恵」が、



地中の貴金属のように埋没している。


日本の本当の国力は、サイレント・マジヨリテイの中に隠れているのだ。」

というのが、 ラビ・バドラ経済予測になるのです。
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